BTSが所属する事務所ハイブの傘下レーベルSOURCE MUSICから、初のガールズグループとして2022年にデビューしたルセラフィム（LE SSERAFIM）。
一部では、ルセラフィムは人気ないのでは？と厳しい声も聞かれます。
PON私個人的には大好きなのですが…
なぜこれほど華々しくデビューしたルセラフィムが人気ないと言われるのでしょうか。
日本でのTV出演も多く普段から楽曲も街などでよく耳にするルセラフィムが人気ないと言われる原因は何なのか気になりますね。
原因は早期メンバー脱退、デビューのバックグラウンド、事務所の戦略イメージなど、ルセラフィムメンバーの言動によるものだけではないことがわかりました。
本記事ではルセラフィムが人気がないと言われる理由について徹底調査してみました。
これを読むとルセラフィムが人気ない、とは思わなくなるかもしれませんよ。
ルセラフィムが人気ないと言われる理由
ルセラフィムはどうして人気が出にくいのでしょうか。その謎を少し探ってみましょう。
- 初期メンバーキム・ガラムの早期脱退
- ルセラフィムの独特なバックグラウンド
- 大手事務所の戦略とファンの反応
- 歌唱力がないと言われる
これから一緒に考えてみますね。
初期メンバーキム・ガラムの早期脱退
2022年5月にミニアルバム「FEARLESS」でデビューしたルセラフィム。
今では5人組グループとして活躍していますが、実はデビュー当時は６人組でした。
今はメンバーではない、元メンバーの名前はキム・ガラムさん。
デビューからわずか３週間で精神的健康上の理由から休養を発表したガラムさんはその2か月後にルセラフィムを脱退しました。
脱退から2年近くたった今でもその美貌からこのようにファンがいます。
本当にきれいですよね。
PON初めてみた時はあまりのかわいさにとても驚きました！
当時の年齢はまだ16歳。
ガラムさん脱退の理由は中学生時代に起こしたいじめ問題と言われています。
事務所は否定しましたが、韓国における校内での暴力事件などを起こした生徒が対象とされる処分を受けていたことが発覚し、世間からのバッシングもあったようです。
ガラムさんは当時の行動は友人を助けるために行ったことだとして自分の行動の未熟さも反省しましたが結局脱退することに。
脱退理由などの説明は無かったのでこれが本当の脱退理由なのかははっきりはわかりません。
ただルセラフィムがデビュー直後にこれだけ世間を騒がせてしまったのは人気が無いと言われる理由の一つになっているかもしれませんね。
ルセラフィムの独特なバックグラウンド
もう一つ、ルセラフィムが人気ないと言われる理由、それはメンバーの選び方にあります。
ルセラフィムのバックグラウンドは他のK-POPグループと異なります。
一般的にK-POPグループのメンバーは、デビュー前に長い時間を練習生として過ごして深い信頼関係を築きます。
PON他のk-popグループには練習生期間が10年のアイドルもいますね。
しかしルセラフィムは、練習生期間の短さや移籍メンバーの多さが目立ちます。
練習生期間が短いこと、他の事務所からの移籍が多いことというのは大きなポイントです。
長い期間を共に過ごすことで、メンバー間の信頼関係が築かれるのが普通ですが、ルセラフィムにはその時間がありませんでした。
短い練習生期間では、メンバー同士の絆が深まりにくいかもしれません。
ルセラフィムの場合、このプロセスが大幅に短縮されています。
それがファンにとっては少し心配なのかもしれません。
デビュー前の期間が短かったとはいえ、ルセラフィムはみんな仲がいいようで問題なさそうですね。
デビュー前の期間が短かったと言いますが、そうではないメンバーもいます。
元IZ*ONEメンバーであるキム・チェウォンと宮脇咲良は2021年4月にIZ*ONEでの2年半の活動期限を終え、そのあと2022年3月HYBE傘下のSOURCE MUSICと専属契約を締結。
2022年4月にLE SSERAFIMのメンバーとして活動することを発表しました。
ユンジンは2022年5月にLE SSERAFIM としてデビューを果たしますが、IZ*ONEのオーディション番組「PRODUCE 48」にも出演していました。
ユンジンは「PRODUCE 48」の期間を合わせると、約4年という長い練習生期間を経験したことになります。
このことからルセラフィムは一概に、デビュー前の期間が短い、とは言い切れませんね。
大手事務所の戦略とファンの反応
次に、大手事務所の背後にある強力な資金力と、その影響を見てみましょう。
KPOPアイドルには大手事務所からの支援で、多くの資金が投入されることがあります。
これによるメリットとデメリットが、ファンの反応を左右しています。
これはファンには必ずしも好意的に受け取られているわけではありません。
時に「金にモノを言わせる戦略」と受け取られることも。
大元がBTSを輩出したHYBE（ハイブ）なので強力な資金力があることに間違いはないでしょう。
しかもルセラフィムのデビューアルバムはBTSの生みの親として知られるHYBEのパン・シヒョクが統括プロデュースしています。
これにより多くの資金をかけてデビューをプロデュースしたことが想像できますよね。
これに対するファンの反応は複雑です。
資金力を背景にしたデビュー戦略は、ルセラフィムの強みです。
しかし、その強みが時に批判の対象にもなっています。
何にせよ、最終的に長く売れ続けるかどうかは本人たちの頑張りにかかっているので今後を見守りたいですね。
PON実力が伴えば問題ないのではないでしょうか。
パフォーマンスと楽曲に公正性と独自性の問題
ルセラフィムのパフォーマンスと楽曲について、一部のファンや評論家から独自性と公正性を問う声が上がっています。
特に、グループの楽曲が他のアーティストの作品と似ているという指摘があります。
PONファンにとっては悲しいですが何度か疑惑がありました。
これは、音楽のオリジナリティに対する疑問を投げかけるもので、ファンの間でも意見が分かれるところです。
楽曲の類似問題は著作権の侵害が疑われるケースもあり、これがグループのイメージをも下げる原因になっています。
疑惑が持ち上がるたびに、ファンやメディアの注目が集まり、時にはネガティブな影響を与えかねない状況になっています。
ルセラフィムとしては、これらの指摘に対してどのように反応するかが重要です。
公平性を保ちつつ、独自のアーティスティックなアプローチを明確にすることで、疑問を持つファンの不安を解消し、グループの信頼性を高めることが求められます。
また、独自性を強調した新しい楽曲のリリースも、イメージ回復につながる可能性があります。
歌唱力がないと言われている？
ルセラフィムは2024年4月13日(現地時間)、アメリカで開催された大型音楽フェスティバル「コーチェラバレーミュージックアンドアーツフェスティバル」単独舞台を飾りました。
毎年豪華アーティストが出演し、観客20万人以上を動員する大規模な野外音楽フェスティバルで、過去にブラックピンクやaespaも出演していました。
そして今回、ルセラフィムが披露したパフォーマンスに歌唱力の議論が出ているようなのです。
ただSNSで批判している人は切り抜かれた動画を見て判断している人が多く、実際に現地でルセラフィムを鑑賞した人は多くの人が称賛していました。
動画でみるのと実際にライブで感じるものには差がありますし、楽曲も普段聴いているものとは違いアレンジしたものがあったりするので聞こえ方は変わってくると思います。
ただこうした批判も一部ある、ということがルセラフィムが人気ないと言われる原因の一部にもなっているのかもしれません。
PON個人的にはチェウォンの歌声がIZ*ONE時代から大好きなのですが。
ルセラフィムは本当に人気ないのか
ところでルセラフィムは人気ないと言われがちですが、実際はメディアでも頻繁に目にしますし、楽曲も良く耳にします。
本ルセラフィムの人気は、当のところはどうなのでしょうか。
ルセラフィムのこれまでの功績を調べてみます！
ルセラフィムは、デビュー以来、多くの成果を挙げてきました。
【アルバム・CD売り上】
- デビューアルバム「FEARLESS」は、韓国内でこれまでに100万枚以上、その後も好調な売り上げを続けています。
- 2ndミニアルバム「ANTIFRAGIL」も韓国内で100万枚以上の売上を記録。
- 3rdミニアルバム「EASY」が、韓国内売上枚数100万枚を突破。日本では発売当日に自己最多の7万2356枚を売り上げた。
【音楽番組での順位】 - CM出演等
- 【ウンチェ】ロート製薬広告モデル出演、ストリートブランドKIRSH広告モデル
- 【宮脇咲良】PRIMERA、LUNAブランドモデル
- 【チェウォン】フランス発MAKE UP FOR EVERジャパンアンバサダー
- 【ユンジン】WAKEMAKEブランドアンバサダー
- 【カズハ】ETUDEブランドアンバサダーCalvin Kleinブランドミューズ
- 【メンバー全員】ルイ・ヴィトン（LOUIS VUITTON）のアンバサダーに就任
【イベント出演実績】
- KCON 2023 LAに出演し、国際的なファンの前でパフォーマンスを披露。
- 多数のオンラインコンサートにも参加し、グローバルなファンベースを確立。
- 2024年アメリカ大型音楽フェスティバル「コーチェラ」出演
- SBS『THE SHOW』、Mnet『M COUNTDOWN』など複数の音楽番組で1位を獲得。
- 他の多数の音楽番組でもトップ3内にランキングされています。
これらの功績は、ルセラフィムが短期間で国内外に多大な影響を与えていることを示しています。
今後の活動にも大いに期待が集まっています。
PON人気がないとは言えない功績ですね。
ルセラフィムが人気ないと言われないための改善策
ルセラフィムがより多くのファンに支持されるためにはどうすればよいでしょうか。
いくつかの具体的な改善策が考えられます。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
- チームの仲を深める
- メディアとの関係改善
- 新しい音楽スタイルの探求
- ルセラフィムを応援する理由と方法
チームの仲を深める
ルセラフィムのメンバーがもっと仲良くなることはグループの力を強くし、ステージでのパフォーマンスをよくします。
メンバー全員で一緒に活動をたくさんすることや、一緒に練習をたくさんすることで、メンバーたちの信頼関係が深まります。
これがうまくいくと、ステージでのパフォーマンスが自然で、ファンにとってもっと楽しいものになりますね。
メディアとの関係改善
メディアとの良い関係を築くことは、グループのイメージ向上に不可欠です。
ポジティブな報道を増やすために、公開関係(PR)活動を強化し、透明性を持って情報を共有することが重要です。
また、炎上を避けるために、メンバーへのメディアトレーニングを徹底することも効果的です。
新しい音楽スタイルの探求
音楽のオリジナリティはアーティストのアイデンティティを形成する上でとても重要です。
ルセラフィムが新しいタイプの音楽をたくさん作って、それを頻繁に発表することで、実力があるグループだと世間に認められるかもしれません。
また、異なるジャンルのアーティストとのコラボレーションを行うことも新たなファン層を開拓する手段となります。
このような事を実行することで、ルセラフィムは人気ないというレッテルを払拭し、新しいファンを獲得することが可能になるでしょう。
PONルセラフィムを応援する理由とその方法
ルセラフィムは一部で人気がないと言われることもありますが、その魅力は多くのファンに支持されています。
彼女たちの個性的な音楽、ダイナミックなパフォーマンスは見る人を引きつけます。
グループのメンバーが多国籍であり、異なる背景を持つことが彼女たちの音楽に独特の色を加えているのです。
ルセラフィムのファンであることに誇りを持ちましょう。
ルセラフィムを支えるためには彼女たちの努力と才能を理解し、小さな成功を祝い、困難な時も支えになることが大切です。
一人一人のサポートが集まり、ルセラフィムがさらに輝く未来を作ることができます。
PONルセラフィムが次第に大きな舞台で成功を収める様子を一緒に見守りましょう！
まとめ
- キム・ガラムさんの早期脱退や、その他のメンバー変動がファンの間で不安を感じさせています。
- ルセラフィムは多国籍な背景を持ち、これが独自のスタイルを生んでいますが、一方で誤解を招くことも。
- 大手事務所の強力な資金背景が、時に「金に物を言わせる」と受け取られることがあります。
- 楽曲の公正性や独自性に疑問を持つ声もあり、これがグループのイメージに影響しています。
- 歌唱力についての批判や、メディアのネガティブな影響もルセラフィムの課題です。
これらの問題を乗り越えるためには、チームの結束を高めて新しい音楽スタイルを探求し、メディアとの良好な関係を築くことが重要です。
みなさんも、ルセラフィムの更なる飛躍を一緒に応援しましょう！
コメント