「海に眠るダイヤモンド」のロケ地って気になりませんか?
10月から放送の神木隆之介主演の新ドラマ【海に眠るダイヤモンド】の撮影舞台は一体どこなのでしょう。
舞台やロケ地を知れば、ドラマがもっと面白くなるかも?
舞台やロケ地のことを知らずにドラマを見るのはもったいないですよね。
今回は「海に眠るダイヤモンド」のロケ地の魅力をご紹介します
【海に眠るダイヤモンド】の撮影舞台裏
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の撮影は、長崎県・端島(軍艦島)を舞台に行われます。
NBC長崎放送の協力のもと制作が進められているそうです。
長崎県の壮大なロケーションが、作品の魅力になりそうですね。
ここでロケが行われたら美しい映像美が見どころの一つになるでしょう。
プロデューサーの新井順子さんは、1年前から取材を進めていたそうです。
綿密な準備期間を経て、ようやく形になったとのことですので、ここで撮影が行われるものと予想されますね。
10月までワクワクしながら待ちましょう!
舞台となる長崎県・端島(軍艦島)とは?
舞台となるのは長崎港から船で約40分、そこに浮かぶ端島(はしま)。
通称「軍艦島」と呼ばれる不思議な島です。
かつてはにぎやかな海底炭鉱の町でした。
1960年頃には驚くべきことに約5300人もの人が住んでいたんですよ。
日本一の人口密度だったそうで、想像するだけでワクワクしますね。
学校や病院はもちろん、映画館やパチンコ屋まであったとか。
まるで小さな都市のようです。
でも、石炭から石油の時代へ。
1974年に閉山し、軍艦島への観光客の立ち入りは禁止されて現島は静かになりました。
少し寂しい気もしますが、2009年からは観光地として生まれ変わったんです。
世界文化遺産にも登録されて、歴史の生き証人として多くの人を魅了しています。
2009年から一般の人も島に上陸できるようになりました。
しかし、個人で勝手に行くことはできず、軍艦島へ上陸するにはクルージングに参加することしかありません。
でもクルージングツアーで上陸できるなんて、なんだかロマンチックじゃありませんか?
日本の近代化を支えた島の姿を、ぜひ一度この目で見てみたいものです。
軍艦島を今に伝える【長崎市軍艦島資料館】
ドラマ「海に眠るダイヤモンド」の舞台、長崎県・端島(軍艦島)をもっと知りたいなら長崎市軍艦島資料館がおすすめです。
長崎市軍艦島資料館は、世界文化遺産の端島(軍艦島)の歴史と文化を紹介する施設。
パネル展示やジオラマ模型、4K映像で、炭鉱島の過去と日本の近代化への貢献を学べます。
もざき恐竜パーク内にあり、恐竜博物館や遊具施設も隣接しているので、家族で楽しめるスポットです。
長崎市中心部から車で約40分の野母崎エリアにあり、美しい夕日も見られるドライブコースとしても人気です。
軍艦島への旅の前に立ち寄れば、より深い理解が得られるでしょうね。
軍艦島への旅の前に立ち寄れば、より深い理解が得られるでしょう。
引用 長崎市軍艦島資料館
- 住所:〒851-0505 長崎県長崎市野母町562-1
- 電話:095-898-8009(長崎のもざき恐竜パーク)
- 営業時間:9:00~17:00
- 休日:年末年始(12/29~1/3)以外は無休
- 料金:一般(15歳以上)200円、小中学生100円
- 団体割引あり(15名以上)
- アクセス
- バス:JR長崎駅南口から「樺島行」「岬木場行」で「恐竜パーク前」下車
- 車:長崎市中心部から国道499号線を野母崎方面に約40分
まとめ
TBS系日曜劇場【海に眠るダイヤモンド】のロケ地について、主なポイントをまとめました。
- 撮影は長崎県・端島(軍艦島)を舞台に行われます。
- 軍艦島は、かつて海底炭鉱として栄えた人工島です。
- 1974年に閉山後、2009年から一般公開が始まりました。
- 現在は世界文化遺産に登録され、観光地として人気です。
- 軍艦島への上陸にはクルージングツアーへの参加が必要です。
- 長崎市軍艦島資料館では、島の歴史や文化を詳しく学べます。
ドラマの舞台となる軍艦島の壮大な歴史と美しい景観に、今から胸が躍ります。
この秋の放送開始が待ち遠しいですね。
コメント
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